【目指せサラツヤ髪】正しいドライヤーの乾かし方

ヘア機器


皆さんは正しくドライヤーできてますか?

こんにちは、元美容師のMacoです。

今回は髪がサラツヤになる、正しいドライヤー方法を紹介していきます。

ドライヤーするのめんどくさいし、ついつい自然乾燥させちゃってる
方もいるんじゃないですか?

ドライヤーは使い方次第で髪の毛を今の何倍も綺麗にできるので、
今回はそんな正しいドライヤーの方法を紹介していきたいと思います。

Maco
Maco

髪の毛のダメージを抑えてサラサラツヤツヤに
したい方最後まで必見ですよ

りさ
りさ

今日はしっかりドライヤーについて学ぼう!

ドライヤーの前のタオルドライが重要

まず今の私の髪の状態はお風呂から上がってタオルドライが
終わっている状態です。

みなさんもお風呂から上がった状態をイメージしてみてくださいね。

思ってる以上にドライヤーの前のこのタオルドライが重要です。

タオルドライで水分を拭き取って、ドライヤー時間を短縮させるのがポイント。

この時はなるべく水気がしっかり取れるタオルがいいですね。
タオルはハホニコのタオルを愛用しています。

すごいね、水気がしっかり取れるんですよ。

ふわふわで、めちゃくちゃ気持ちいい!
でまたタオルドライは、力強くゴシゴシガシってやるのは絶対にNGです。

頭皮の水分を取るように根元の部分にタオルと指を揉み込むようにして、
ぎゅうぎゅうと優しく拭き取っていってください。

タオルで毛先の 方は包んでポンポンポンポンって
軽く絞ってあげるのもおすすめです。

この時に雑巾みたいにもギューって思いっきりやんないでくださいね。
この時も軽く握ったりポンポン叩いたりしてください。

はい、こんな感じで優しくタオルドライができたら次はコーミングです。

超優しくコーミングする

濡れた髪ってコーミングしていいのもダメじゃないの?
って思うかもしれないんですが。

この毛先から順番に行って、そのまま根元の方に下から順番に上に
向かって進んでいけば引っかかりもなく、ダメージもないので大丈夫です。

もう「超優しくコーミングする感じ」ですね。

もう順番に順番に丁寧に下から絡まりを解いていく感じです。

タオルドライをした時に髪の毛は絡まっているので、中間あたりとか
すごい絡まりやすいと思います。

絡まってるところを強固突破して、ブチってやらないようにしてくださいね!

この時に使うのはこんな目の粗いコームがおすすめです。

目の細かいコームだと髪の毛も引っかかりやすくてダメージが
進んでしまう恐れがあるので、必ず目の粗いコームで優しく
コーミングしていきましょう。

はいこんな感じで全体をコーミングできたら、また上から下に水分が
落ちてきて、毛先に水分が溜まっている状態です。

Maco
Maco

なので最後の水分を取るようにまた毛先のところを軽く握ってあげたり
軽くポンポンしてあげて水分取っていってください。

洗い流さないトリートメントをつける

次は洗い流さないトリートメントをつけていきます。

この時につける洗い流さないトリートメントはミルクタイプが
おすすめです。

ヘアミルクは洗い流さないトリートメントの中でも水分量が高く、
パサつきやすい髪の毛に水分を補給してくれます。

取る量はだいたい10円玉より少し大きいくらいですね。
このヘアミルクをまず手のひらに伸ばしていきます。

少しこうやって手のひらで温めてあげると、ヘアミルクが
髪によく馴染んでくれるようになるので、保湿力や保湿力が
アップします。

手のひらに伸ばしながらちょっと温めてみてください。

そしたら中間毛先など髪のダメージが気になる部分だったり、
乾燥パサつきが気になる部分にトリートメントを先につけて
いきます。

内側も外側もしっかりつけてくださいね。
特にこの首元の部分なんてお洋服とかにすれて、摩擦でダメージ
しやすいのでしっかりつけます。

で、あとはこの上の方がふわっと広がっちゃう方は、髪の毛をめくって
内側にもしっかりつけてあげるとまとまりが良くなります。

Maco
Maco

最後に余ったので表面の部分と前髪軽くつけていきます。

もう一度コーミングしていく

はい、これでヘアミルクを髪の全体になじませることができたら、
もう一度コーミングしていきます。

ここでもう一度コーミングすることによって、よりヘア全体に均等に
なじんでくれます。

この時も下から順番にやっていくと、絡まりも少なくダメージも軽減できます。

これでドライヤー前のケアは終了です。
皆さんここまで大丈夫ですか?
ここまで終わったら次はすぐ乾かしていきましょう。

ドライヤーNGあるある4選

長時間放置しちゃったりとか自然乾燥をさせて しまっているって
結構あるあるだと思うんです。

これってすごくもったいないです。

このままだと髪の中の水分だったり栄養が飛んでいってしまうので、
このタオルドライが終わって、洗い流さないトリートメントをなじませ
たら1秒でも早く乾かすようにしましょう。

それではここからドライヤーで、髪の毛を乾かしていくんですが、
ありがちなドライヤーのNGあるあるが4つあります。

  • 1つ目はスマホを見ながらドライヤー
  • 2つ目は顔側からドライヤーを当てる
  • 3つ目はドライヤーと髪の距離が近すぎる
  • 4つ目は熱を一点に集中させすぎている

この4つです。
どうですか?やっちゃってるっていうのありましたかね。

この4つのNGあるあるをやってしまうと、どれも髪が広がったまま
癖付いてしまったり、ダメージの原因につながるので絶対にやらない
ようにしましょう。

【目指せサラツヤ髪】正しいドライヤーの乾かし方

NGあるある4つを改善しつつ、サラサラにする乾かし方について
紹介していきます。

乾かす順番は前髪、根元、毛先この順番で乾かしていってください。

前髪は自然乾燥して思わぬ形がつきやすくなっている場所なので、
一番最初に乾かしていきます。

私もそうこうしているうちにほとんど乾いてきちゃって、
ちょっと変な癖がつき始めてます。

なので、ちょっと1回濡らします。
はい濡らしました。

step1:まずは前髪から乾かす

前髪が割れちゃうだったり前髪の内側につむじりだったりクセが
出てしまうことは、特にそうなんですが、どの場所もまっすぐ真下
に髪の毛が下りるように乾かしていきたいです。

なのでドライヤーの風は、こんな風に上から当てるようにしましょう。

また地肌をこするように右から左から風を当てるようにしてください。

そうするとまっすぐ自然に下に降りてくれるしナチュラルな感じに
仕上がります。

Maco
Maco

私みたいにつむじがここにある方は割れてしまう反対の方に
ピンポイントで髪をつまんで反対方向に向かって風を当てて
あげるとパックリ割れが防げます。

はい前髪が乾いたので次は根元ですね。

step2:根元はきちんと乾かす

根元はの量はこの毛先の部分よりも多くなっているので乾きづらい
んですが、いかに根元をきちんと乾かすかっていうところが重要に
なってきます。

またこの根元を半乾きの状態で放置しているとハチが
膨らんできますし、頭皮の嫌な臭いの原因にもなって
しまうのでしっかりと乾かしていきましょう。

ただ、だからといってドライヤーを集中して1点だけに当てる
というのはダメですよ。

もちろん髪の毛がダメージしてしまう原因になるので、
髪の毛から30cmぐらいドライヤーを離して熱を分散させてあげる
イメージで乾かしてあげると、ダメージも軽減できるし全体的に
根元をきちんと乾かすことができます。


そしたら、まず頭頂部の根元の部分から乾かしていきます。

この頭頂部の部分の割れ目が気になる方は、分け目をぼかし
ながら、左から右からと分け目をずらしながら、乾かしてあげると
根元がふんわりしやすいです。

では、まずそこまでやっていきます。
はい、これで今てっぺんの根元の部分乾かすことことができました。

そしたら次はこの部分乾かしていきます。

まずはだいたい髪の毛を左右に分けて耳の後ろぐらいでまた前後に
分ける。

Maco
Maco

このブロッキングをイメージしながら乾かしていくのがおすすめです。

まずは、この前の根元中間の部分で、その後後ろの根元中間の
部分4つの根元を乾かしていきます。

この時、後ろの髪の毛は後ろから前に当てるような感じですね。

ちょっと腕がきついかもしれないですけど、後ろから前に向かって
風を当ててあげると髪の毛がまとまりやすいです。

腕がちょっときついっていう方は、頭を軽く斜め前に傾けながら、
こんな風に乾かしてあげると腕も楽にできるかなと思います。

はい、今これで全体の根元を中間ここまでですね。

step3:毛先は最後に乾かす

根元を乾かすことができましたので、最後に毛先を乾かしていきます。

なんですが、、ここまで来ると毛先に風が当たってしまってること
も多くてパサつきがもう出ちゃってるって方も多い
んじゃないですかね?

なので、ここでもう一度さっきの洗い流さないトリートメント
をつけていきます。

先ほどのヘアミルクですね。

Maco
Maco

私はこれを追いトリートメントと呼んでいます。

りさ
りさ

追いカツオみたい☺️

さっきよりもちょっと少なめですね。
だいたい1円玉ぐらい、パサつきが出てきてしまいやすい毛先の部分ですね。

で、もう一回軽くコーミング。

毛先を乾かす時のポイントとしてはこう引っ張りながら、
撫でつけながら撫でつけながら乾かすことですね。

髪の毛がまっすぐな状態でまとめたいので、軽く引っ張りながら、
私とか特に癖が出てきちゃうので、こういう癖もまっすぐ引っ張り
ながら伸ばしながら乾かしていきます。

で、あともう一つ毛の流れに沿ってドライヤーの風を当てる
ことですね。

そうすることで髪の毛のキューティクルが整ってよりツヤが
出やすくなります。

特にこの耳周りの髪の毛なんですけど、こう後ろに引っ張って
持っていきながら、乾かしてる方も多いんじゃないですかね?

これをこう後ろに持っていきながらこう乾かしてしまうと
スタイリングの時にこう下ろして巻きたいのに、なんか
この耳周りだけボワーって浮いてしまったりとか、向きが
なんかちょっとバランス悪くてまとまりづらくなっちゃう
なんてことになってしまいます。

なので、この耳周りの髪の毛はこうちょっと根元を起こすように
前に内側から手入れてこういう感じですね。

こういう感じで乾かしてあげると、きれいに内側に収まり
やすくなります。

はい、これで毛先部分を乾かしてました。

ですが、これで完成ではないです。

Maco
Maco

髪のまとまりをよくしたいなら、ヘアオイルもおすすめ!

仕上げは冷風で乾かす

最後は、仕上げに冷風で上から下に向かって風を当てていきます。

そうすることで髪のキューティクルをより引き締めてよりツヤを
出すことができます。

では、仕上げの冷風もやっていきます。

あとは内側からブラシを当てながらバーって乾かしたり、
外側を溶かしてその上を風が当たるようにしたり、ブラッシングしながら
冷風を当てることによって、癖が戻りにくくなるし、髪の毛も
すごくまとまりやすくなります。

Maco
Maco

特にクセが出やすい、この顔周りだったりとかトップのボリュームが気になる方は、
トップのふんわり部分だったりをしっかり意識しながら、冷風を当てて冷ましてあげるとより綺麗な髪の毛になります。

まとめ

はい、これで全体の仕上げが終わりました。

どうですかまとまり具合が全然違いますよね?

癖毛の方は特にそうかもしれません。

全然違くないですか、やっぱり夜のうちにドライヤーの
時点で髪の毛を整えてまとめた状態にしておくことによって
朝起きた時に髪が広がってしまうのを防いでくれるので、
朝の準備がとっても楽になります。

Maco
Maco

髪の毛のダメージを抑えてサラサラにしたい方は
ぜひ今回の乾かし方を参考にしてみてください。

りさ
りさ

髪を乾かすって大事なんだね♪
私も自然乾燥ヤメなきゃ笑

サラツヤ髪を目指すなら以下のコンテンツも参考にしてみて下さいね。

プロフィール
元美容師ブロガー
Maco

元美容師のMacoです。
自分自身で行う、髪のセルフケアを実践しつつブログも執筆しています。
好きなヘアスタイル⇒疑似ショート
趣味⇒セルフカット、スマホでドラマ鑑賞

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